芝居好きな珍獣シロクマの、主に観劇記などをUPした日記です
カテゴリー「日々の日記」の記事一覧
- 2026.04.06 [PR]
- 2010.11.15 観劇記は・・・
- 2010.11.09 枝光と鹿野にみるハレとケ
- 2010.10.13 simple or complicated
- 2010.10.11 鳥の劇場『老貴婦人の訪問』小豆島公演へ行こう!
- 2010.10.08 休日が・・・
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「蛙先生」とサンタの観劇記は自宅に帰還してから書きます。
かなりの長文になると思うので(^^;)
両方とも上演時間2時間の芝居。
でも全く方向性の異なる2作品。
どちらもしっかりと堪能いたしました!
かなりの長文になると思うので(^^;)
両方とも上演時間2時間の芝居。
でも全く方向性の異なる2作品。
どちらもしっかりと堪能いたしました!
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「ハレとケ」って何?・・・と思う人は多いと思う。
これは柳田國男によって見出された、日本人の伝統的な世界観のこと。
「ハレ(晴れ)」とは非日常的な素晴らしいことやめでたいこと。
「ケ(褻)」とは普段の生活のこと。
「ケガレ(穢れ)」は元々「ケ(褻)が枯れる」=「気枯れ」であり、日常の生活がうまくいかないこと。
という前置きをしておいて、さて本題。
枝光アイアンシアターには、鳥の劇場に非常に近い空気を感じた。
もちろん全てが似ているというわけではないけれども。
鹿野には城下町として栄えた歴史があり、枝光には製鐵所で活況を呈していた過去があるが、現在ではどちらも都市の外縁部の一つとなっている。
そこにはどこか「忘れられた」「捨てられた」「取り残された」といったような負のオーラがあり、地区全体から流れている停滞感や、住民の高齢化も似たような雰囲気を醸し出している。
そこにいきなり演劇人が乗り込んできて、劇場なんてものをつくって、何やらよく分からん芝居なんてものをワイワイとやらかしている・・・。
もちろんやっている芝居の傾向も違うし手法も違うのだけれど、目指しているものは同じようなことで、つまりそれは「演劇でこの地域を盛り上げてやる!」といった心意気だと感じる。
両者のやろうとしていることとは、即ち上記の「ハレ」なのだと思う。
なんとなくうまくいかなくなってしまった地方の「ケガレ」のような現状を、非日常的な空間を現出させる演劇という「ハレ」で浄化し、「ケ」の状態に戻そうとしているのではないか・・・?
何故このようなことを書いたのかというと、9月の鳥の演劇祭3のときに参加したパレードと、今回の枝光での商店街のど真ん中で上演された芝居とが、僕の中ではまさに「ハレ」だと感じられたからだ。
それは昔、夏祭りの盆踊りだとか、地蔵さんの祭だとか、そういった年中行事・伝統行事の中で感じた感覚に似ている気がする。
元々はその地方ごとにあった古い祭や行事、そこにはたしかに「ケガレ」を祓う「ハレ」の要素があったはずで、だからこそアレコレとあってもそこに人々は暮らしていけたのだと思う。
今、そうしたハレの行事がどれほど残っているだろうか?
形だけは残っていても、形骸化・観光資源化・商業化してしまい、「想い」が軽視されてはいないだろうか?
今、そうした行事を復活させる動きは確かにある。
けれども、本当に過疎化や高齢化が進行した地域ではなかなか難しい。
そうしたときにこそ、演劇の持つ非日常性や娯楽性といったものが有用なのではなかろうか?
鹿野の「鳥の演劇祭」と枝光の「えだみつ演劇FESTIVAL」。
これらが是非、それぞれの地での「ハレの行事」となり、地域に「ケ」を取り戻していって欲しい!
そこに演劇の可能性と新たな魅力を感じずにはいられない・・・。
これは柳田國男によって見出された、日本人の伝統的な世界観のこと。
「ハレ(晴れ)」とは非日常的な素晴らしいことやめでたいこと。
「ケ(褻)」とは普段の生活のこと。
「ケガレ(穢れ)」は元々「ケ(褻)が枯れる」=「気枯れ」であり、日常の生活がうまくいかないこと。
という前置きをしておいて、さて本題。
枝光アイアンシアターには、鳥の劇場に非常に近い空気を感じた。
もちろん全てが似ているというわけではないけれども。
鹿野には城下町として栄えた歴史があり、枝光には製鐵所で活況を呈していた過去があるが、現在ではどちらも都市の外縁部の一つとなっている。
そこにはどこか「忘れられた」「捨てられた」「取り残された」といったような負のオーラがあり、地区全体から流れている停滞感や、住民の高齢化も似たような雰囲気を醸し出している。
そこにいきなり演劇人が乗り込んできて、劇場なんてものをつくって、何やらよく分からん芝居なんてものをワイワイとやらかしている・・・。
もちろんやっている芝居の傾向も違うし手法も違うのだけれど、目指しているものは同じようなことで、つまりそれは「演劇でこの地域を盛り上げてやる!」といった心意気だと感じる。
両者のやろうとしていることとは、即ち上記の「ハレ」なのだと思う。
なんとなくうまくいかなくなってしまった地方の「ケガレ」のような現状を、非日常的な空間を現出させる演劇という「ハレ」で浄化し、「ケ」の状態に戻そうとしているのではないか・・・?
何故このようなことを書いたのかというと、9月の鳥の演劇祭3のときに参加したパレードと、今回の枝光での商店街のど真ん中で上演された芝居とが、僕の中ではまさに「ハレ」だと感じられたからだ。
それは昔、夏祭りの盆踊りだとか、地蔵さんの祭だとか、そういった年中行事・伝統行事の中で感じた感覚に似ている気がする。
元々はその地方ごとにあった古い祭や行事、そこにはたしかに「ケガレ」を祓う「ハレ」の要素があったはずで、だからこそアレコレとあってもそこに人々は暮らしていけたのだと思う。
今、そうしたハレの行事がどれほど残っているだろうか?
形だけは残っていても、形骸化・観光資源化・商業化してしまい、「想い」が軽視されてはいないだろうか?
今、そうした行事を復活させる動きは確かにある。
けれども、本当に過疎化や高齢化が進行した地域ではなかなか難しい。
そうしたときにこそ、演劇の持つ非日常性や娯楽性といったものが有用なのではなかろうか?
鹿野の「鳥の演劇祭」と枝光の「えだみつ演劇FESTIVAL」。
これらが是非、それぞれの地での「ハレの行事」となり、地域に「ケ」を取り戻していって欲しい!
そこに演劇の可能性と新たな魅力を感じずにはいられない・・・。
単純に笑えたり泣けたりする芝居も好き
考えても考えても分からないほど複雑な芝居も好き
単純なようで実は複雑な構造を孕んでいる芝居も好きだし
複雑なようでいて意外に単純な構造の芝居も好きだ
単純に「芝居ならなんでも好き」と言ってしまえばいいのか
いや「なんでもいい」とは言えない気もする
そんな事を考えるうちに
秋の長い夜も更けていってしまうのだ・・・
考えても考えても分からないほど複雑な芝居も好き
単純なようで実は複雑な構造を孕んでいる芝居も好きだし
複雑なようでいて意外に単純な構造の芝居も好きだ
単純に「芝居ならなんでも好き」と言ってしまえばいいのか
いや「なんでもいい」とは言えない気もする
そんな事を考えるうちに
秋の長い夜も更けていってしまうのだ・・・
鳥取県鳥取市鹿野町を拠点として活動する演劇集団の「鳥の劇場」
その鳥の劇場が今週末に香川県の小豆島で舞台をやります!
鳥の劇場「老貴婦人の訪問」小豆島公演
日時:2010年10月17日(日)18:00ー19:30
会場:肥土山農村歌舞伎舞台(小豆島)
チケット:前売2,000円、当日2,500円、芸術祭作品鑑賞パスポート提示価格1,500円、中学生以下無料
プレイガイド:ローソンチケット[Lコード69278]・芸術祭総合インフォメーション・肥土山案内所(旧大鐸小学校)他で販売中
主催:瀬戸内国際芸術祭実行委員会
高松を中心として開催されている「瀬戸内国際芸術祭2010」のイベントの一つとして開催される公演です。
『老貴婦人の訪問』は鳥の劇場のレパートリー上演作品の一つで、F.デュレンマット作の奇妙で滑稽で考えさせられる作品です。
日曜日の夜・・・ということで、近隣の方でさえもなかなか二の足を踏むのではないか?と思われますが、この機会に是非「鳥の劇場」の芝居を味わって頂きたいと思います。
http://setouchi-artfest.jp/news/post/778/
その鳥の劇場が今週末に香川県の小豆島で舞台をやります!
鳥の劇場「老貴婦人の訪問」小豆島公演
日時:2010年10月17日(日)18:00ー19:30
会場:肥土山農村歌舞伎舞台(小豆島)
チケット:前売2,000円、当日2,500円、芸術祭作品鑑賞パスポート提示価格1,500円、中学生以下無料
プレイガイド:ローソンチケット[Lコード69278]・芸術祭総合インフォメーション・肥土山案内所(旧大鐸小学校)他で販売中
主催:瀬戸内国際芸術祭実行委員会
高松を中心として開催されている「瀬戸内国際芸術祭2010」のイベントの一つとして開催される公演です。
『老貴婦人の訪問』は鳥の劇場のレパートリー上演作品の一つで、F.デュレンマット作の奇妙で滑稽で考えさせられる作品です。
日曜日の夜・・・ということで、近隣の方でさえもなかなか二の足を踏むのではないか?と思われますが、この機会に是非「鳥の劇場」の芝居を味わって頂きたいと思います。
http://setouchi-artfest.jp/news/post/778/
今月は生産調整のため暇・・・のはずが・・・。
急遽大増産となったため、休日出勤が増えました・・・。
元々の出勤日をカレンダー変更して休日にした・・・のが元に戻った・・・。
忙しいのはいいことですが、あまりの急変ぶり・・・。
まぁ・・・仕方ないですけどもね・・・。
とりあえず観劇その他には影響でないはず・・・今んとこ・・・。
急遽大増産となったため、休日出勤が増えました・・・。
元々の出勤日をカレンダー変更して休日にした・・・のが元に戻った・・・。
忙しいのはいいことですが、あまりの急変ぶり・・・。
まぁ・・・仕方ないですけどもね・・・。
とりあえず観劇その他には影響でないはず・・・今んとこ・・・。