芝居好きな珍獣シロクマの、主に観劇記などをUPした日記です
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劇団Yプロジェクト公演 『愛さずにはいられない』 観劇記
1週間近く経ちましたが、10/3(日)に松江・プラバホールにて観劇しました。
劇団Yプロジェクト 『愛さずにはいられない』
作:ジェームス三木 演出:景山さと子
舞台となるのは昭和の終わりの川崎。
定時制高校に通う35歳のオッチャンが主人公。
数学担任の29歳の女教師に寄せる恋心の行方は・・・?
何回か稽古風景も見てきていましたが・・・。
正直、本番であそこまで見事な芝居になるとは・・・ビックリでした。
まず第一に、35歳の冴えないオッサンを19歳の青年が見事に演じていたこと。
頼りなげで、危なっかしくて、でも正直でまじめで憎めないオッチャン。
ヨレっとした雰囲気や物腰まで、見事に雰囲気を醸し出していました。
脇を固めた役者陣の演技も冴えていたと思います。
特に女教師・麗子と加賀工務店社長役は、舞台の流れを見事に牽引してました。
もちろん他のキャストも良かったし、いい味を出していました。
非常にオーソドックスなストーリーであるこの芝居。
それ故に「間」とか「呼吸」が非常に重要となります・・・。
ほんの少し間延びしたり、早かったりするだけで壊れるシーンもあったはず。
それが全体を通してきちんと芝居が流れていただけでも凄いと思いました。
「笑い」と「人情」との切り替えやテンポもよかったです。
褒めすぎるのもアレなので(笑)敢えてマイナス点を挙げるとすれば・・・。
まず一部キャストの発声。
「ドスをきかす」為に声に力を入れようとしすぎて声の伸びがなくなっていました。
声質的なモノもありますが、改善の余地はあると思います。
また、セリフの無いとき、特にセリフを言い終わった直後に弛緩するのが若干。
時々ですが、「セリフ言い終わりました、ハイ次の人」という空気がありました。
数回程度のことでしたが、これが無くなるともっと良かったと思います。
会場の造り・・・も演劇には厳しい造りだったのが難点でした。
発声の問題とリンクしてますが、音の回り込みのような感じがありました。
客席の高低差やシート配置にも問題がありますし・・・。
しかし一番残念だったのは、この舞台が1ステしかなかったこと・・・。
せめてもうあと1ステぐらいあればよかったのに・・・と思います。
そこは、是非近いうちでの再演を願いたいところです。
単純に役者が上手かったとか演出が凄かったとかというのではなく・・・。
全体的なプロデュース力とか構成力とかが光った公演だったと思います。
劇団Yプロジェクト 『愛さずにはいられない』
作:ジェームス三木 演出:景山さと子
舞台となるのは昭和の終わりの川崎。
定時制高校に通う35歳のオッチャンが主人公。
数学担任の29歳の女教師に寄せる恋心の行方は・・・?
何回か稽古風景も見てきていましたが・・・。
正直、本番であそこまで見事な芝居になるとは・・・ビックリでした。
まず第一に、35歳の冴えないオッサンを19歳の青年が見事に演じていたこと。
頼りなげで、危なっかしくて、でも正直でまじめで憎めないオッチャン。
ヨレっとした雰囲気や物腰まで、見事に雰囲気を醸し出していました。
脇を固めた役者陣の演技も冴えていたと思います。
特に女教師・麗子と加賀工務店社長役は、舞台の流れを見事に牽引してました。
もちろん他のキャストも良かったし、いい味を出していました。
非常にオーソドックスなストーリーであるこの芝居。
それ故に「間」とか「呼吸」が非常に重要となります・・・。
ほんの少し間延びしたり、早かったりするだけで壊れるシーンもあったはず。
それが全体を通してきちんと芝居が流れていただけでも凄いと思いました。
「笑い」と「人情」との切り替えやテンポもよかったです。
褒めすぎるのもアレなので(笑)敢えてマイナス点を挙げるとすれば・・・。
まず一部キャストの発声。
「ドスをきかす」為に声に力を入れようとしすぎて声の伸びがなくなっていました。
声質的なモノもありますが、改善の余地はあると思います。
また、セリフの無いとき、特にセリフを言い終わった直後に弛緩するのが若干。
時々ですが、「セリフ言い終わりました、ハイ次の人」という空気がありました。
数回程度のことでしたが、これが無くなるともっと良かったと思います。
会場の造り・・・も演劇には厳しい造りだったのが難点でした。
発声の問題とリンクしてますが、音の回り込みのような感じがありました。
客席の高低差やシート配置にも問題がありますし・・・。
しかし一番残念だったのは、この舞台が1ステしかなかったこと・・・。
せめてもうあと1ステぐらいあればよかったのに・・・と思います。
そこは、是非近いうちでの再演を願いたいところです。
単純に役者が上手かったとか演出が凄かったとかというのではなく・・・。
全体的なプロデュース力とか構成力とかが光った公演だったと思います。
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